あのガイナックスが!
あの庵野監督が!
これは、見るしかないっしょ!
この頃の私は、とんとマンガに
疎くなっていて
原作のマンガを知らなかった。
カレカノのアニメを見てみると
エヴァファンが喜ぶような作り!
てか、これ、エヴァ恋愛版じゃん!
みたいなw
カレカノのOPの、ゆきのんの
あるシーンを見て
ゆきのん、妊娠するんかな・・・?
と、思った。
ふたりが、つき合うまでの描写が
丁寧に描かれている。
それぞれのキャラの心情も。
中でも、芝姫に、一番シンパシーを感じた。
芝姫の孤独・・・
だから、一馬の存在が救いだった。
アニメは、とにかく総集編が多く
有馬の心の闇を、のぞかせたまま
よく、わからない感じで終わった。
不完全燃焼は、イヤだから
原作のマンガを買うことにした。
アニメ化されなかったら
出会うことがなかったであろうマンガ。
マンガでは
芝姫と一馬の続きが読めて
真秀さんの恋愛話もあり
アニメ終盤に、出てきた新キャラ
十波くんの話など読めて
一番、気になっていた
有馬の心の闇が深く描かれ
ゆきのんの手が届かないくらい
闇の世界に行ってしまいそうだった・・・
有馬の出生の秘密。
有馬の実父も
また、苦悩していた、ひとりで
まさに、負の連鎖だった。
繊細で危うく壊れそうな有馬には
強靭な魂の持ち主である、ゆきのんで
よかったんじゃないかって思った。
また、あさぴんの運命の人が現れたらいいな・・・
とも、思った。
ほんとに、良い作品だったから
最終巻の、大人になった、ゆきのんたちの話が
いまいちで、残念だったな。
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