「あなたは東京が嫌いですか?」
陰陽師・昴流と、双子の姉・北都、獣医の星史郎の
3人が、メインの作品。
東京に、双子の姉と二人暮らしをする昴流と
昴流を好きな星史郎。
一見、ただのBLか?
いえいえ、あのマンガ家集団・CLAMPですよ?w
当時、CLAMPは大人気で
いろんなマンガを、手掛けていた。
どちらかいうと、この作品は、友達がハマっていて
私は、別のCLAMP作品のマンガが好きだったw
部活で、オフレコをしたいねって話になり
友達と、私で、お互い、好きな作品を持ちより
部活の人数とキャラ数が合うかどうかと
検討した結果。
ひとつは、「東京BABYLON」に決まった。
「東京BABYLON」は、単行本の表紙が
今でも、かっこいいと思えるデザインで
目をひく色合いだった。
「東京BABYLON」では、いくつか秘密が
散りばめられ
過去に、どうやら
昴流と星史郎は、出会っており
「賭け」をした。
その「賭け」の内容は、最終巻まで
隠され、また、星史郎には、裏の顔がある。
長身のメガネをした獣医の星史郎は
どこか、抜けているキャラで
昴流に、毎度、毎度、好きですよ!と言う。
陰陽師の昴流は、優しすぎる性格から
東京のさまざまな事件で
とても、傷ついてしまうことが多い。
そんな時、必ず、星史郎が現れて
助ける感じ。
でも、その時の星史郎は、メガネを外し
何やら不吉な笑みを浮かべる。
毎回、楽しみだったのは
昴流と、北都のファッション。
いつも、かわいいファッションで現れ
子供ながらに、こんな服、着てみたい!!
と、思ったw
CLAMPは、かなりイベント好きだったみたいで
いろんなイベントに行ったのを覚えてる。
「東京BABYLON」は、たくさんのイメージCDを出していて
その中で、主題歌を担当した、松岡英明が
イベントにゲスト参加して
ミニライブをやったりと、CLAMPもファンも
楽しんだw
「東京BABYLON」の単行本を集めていた私は
最終巻で、とても、衝撃的でショックな最終回を迎える・・・
今までも、いろんなマンガを読んできて
もちろん、悲劇的な部分があるマンガなんて
山ほどあった。
でも
「東京BABYLON」の、それは・・・
子供ながらに・・・
かなりのトラウマを、うえつけるには成功したと言えるだろう・・・
どんな意図があり、それを考えたのかは
わからないけど。
私の中で、CLAMPは、油断しちゃいけない。
ぼうっとしてたら、ココロが殺されるレベルwww
当時、本当に、言葉にならなかった。
私は、今、何を読まされたんだ?
と、思うくらいwww
でも、変な話。
CLAMP作品が、どんどん出されて
もちろん、全部、読んだw
「東京BABYLON」が
一番、好きだな。
と、思った。
多分、時期的に、この頃のCLAMP作品が
好きで、中でも「東京BABYLON」が
特に好きに変わった。
そーいう点は、すごいなと思う。
私の中では、あの頃が全盛期って
勝手に、思ってるwww
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