クリエイターを夢見ていた颯太の前に
二次元キャラが、リアルで現れる。
二次元キャラ・被造物であるキャラクターたちと
そのキャラたちの生みの親・クリエイターたちとの
やりとりと、軍服の姫君との戦いなど
また、颯太が隠している秘密とか
いろんなことが交差している物語。
颯太が、同じようにクリエイターを目指し
仲良くなっていったセツナが
どんどん、まわりから評価され
同じ絵師として、複雑な感情を抱くのは
すごく、わかるな・・・と思った。
被造形物のキャラたちと、クリエイターたちの
やりとりも、楽しかったけど
セツナが、生み出した軍服の姫君・アルタイルと
セツナとの再会は
この作品の一番、見どころで
もっとも、残酷で切ない場面だった・・・
私も、オリジナルでマンガを描く時や
イラストを描く時
少なからず、愛情をそそいでいるんだよね。
そんなことと、照らし合わせて見てみると
共感したり、ほんとに、ただの娯楽アニメじゃなく
創り手の責任とか、いろんなことを
考えされられる。
創り手なら、きっと
このアニメを見たら
自分の作ったキャラと会ってみたいな・・・
と、思うかも。
少なくても、私は、会ってみたいなと思った。
アルタイルみたいに
まっすぐ、私のことを見てくれるかな?
このアニメは、音楽も、ほんと
かっこよくて好き。
本放送の時は、とびとびに見てたから
きちんと、見てみると
とても、いいアニメだなと思った。