1998年、宇多田ヒカルが現れた。
当時、バイト先で、毎日のように
宇多田ヒカルを聴いていた。
「Aomatic」で、音楽界に現れた
うつ存在だった。
そう、のちの小室哲哉が語っている。
それくらい、宇多田ヒカルの音楽は
音楽界に、衝撃を与えたんだ。
「Movin' on without you」
「First Love」
「光」
「COLORS」
「Be My Last」
「Keep Tryin'」
「ぼくはくま」
「Kiss & Cry」
と、次々にヒット作を歌い続け
そして、2007年。
「Beautiful World」が
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の
主題歌になる。
そして、私が、ずっと気になりつつも
宇多田ヒカルが好きって
なかなか認めようとしなかったのを
認めさせた歌だ。
2009年。
「Beautiful World-PLANiTb Acoustica Mix-」が
主題歌になる。
もう、ヱヴァンゲリヲン新劇場版の歌は
宇多田ヒカル以外、考えられないと思った。
2010年。
宇多田ヒカルは、「人間活動」という名の
活動休止を発表する。
「自分の力で生きたい。色々と知らないことがあるまま
生活してるので1人でも生きられるようになりたい。」
「得意なことばかりやっても成長がないと思って。
もし私と同じく、自分の中の苦手なこと避けようとしている部分に
向き合っていきたいと考えてる人がいるなら
一緒に頑張りましょう!」
「有名人(見られる側)になってからの十数年
どんどん自分が見えなくなっていってた。
全然、自分のこと理解できてなかったし
周りの人たちのことも「知ろう」としてなかった。
苦しい、さびしい生き方をしてました。
まだ、若いうちに気付けてよかったです。みんなに感謝」
2012年。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qに
「桜流し」が主題歌に。
この頃、まだ、「人間活動」中だった
YouTubeで、探しても公式が消してしまうくらい
厳重だった。
カラオケで、歌いたい!!
フルコーラスを聴きたい!!
2016年。
「人間活動」から復活した宇多田ヒカルは
「花束を君に」で、ちょうど、母を亡くした私は
この歌詞に、すごく泣いた・・・
「桜流し」は、アルバムに収録され
CDゲットして聴きまくった。
宇多田ヒカルも、母親を亡くし
2回目の結婚は、どうか幸せになってほしいと
思った・・・
子供も生まれて、海外の家族が守ってくれたらいいなと
思ってたけど・・・
結局、離婚してしまったようだ・・・
今は、ただ、宇多田ヒカルの「人間活動」が
どうか幸せでありますように・・・
と、願ってます。