子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮、原画展、イベント声優を語るブログです。

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バッテリー

この作品を知ったのはドラマからだった。

かなり、そのドラマが良かった。

本屋に行くと原作が小説だと知った。

 

かなり後になってからアニメ化。

 

ドラマでストーリーは知っていたから

アニメではどんな感じになるのか

とても気になった。

 

主人公・巧は、引っ越した先で

キャッチャーの豪と知り合い

ピッチャーの巧は、キャッチャーとしての豪に

豪は、我の強い巧に惹かれバッテリーを組むことになる。

 

アニメは、ふたりの関係より

どっちかというと、巧の弟・青波が大きく

描かれてる感じがした。

青波は、カラダが病弱で、巧は野球なんてと

思ってるけど

祖父は、巧より青波のピッチャーとしての才能を

認めている。

 

一番、残念だったのはエンディングだ。

既存の歌のカバーだった。

しかも、かなり有名曲。

このアニメのための歌でなかったのが

あまり、このアニメにチカラを入れてないのかな?

とさえ感じた。

 

ストーリーは、良くも悪くもまとまった感じで

印象に残るシーンは、ほとんどない。

 

すごく、おもしろいストーリーだし

惹き込まれる作品なのに

なんだか、もったいないアニメの作り方をしたな・・・

と、思った。

 

キャラデザも、「青い花」の志村貴子だし

決して、悪い絵ではないのに

 

特に、盛り上がりを感じないまま終わった。

 

個人的には、巧と豪のふたりの関係を

深く描いてほしかったし

温厚で他人を思いやる豪の性格がアニメでは

あまり描ききれてなくて

青波の癒やしキャラが勝ってしまった感じだった。

いつかの自分

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