子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮、原画展、イベント声優を語るブログです。

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ヒカルの碁

週刊少年ジャンプ」史上!!

もっとも、私がハマった作品がこの

ヒカルの碁」だ!!

 

長い「週刊少年ジャンプ」を読んできた私が

この作品が読みたいがためにジャンプを買ってまで

読んでいたw

そして、ヒカ碁が終わったと共にジャンプを

買わなくなったw

 

主人公の小学生・進藤ヒカルは

祖父の家で古い碁盤を見つけ

ヒカルにしか見えない血痕で

平安時代の天才棋士・藤原佐為に

取り憑かれてしまう。

取り憑かれると言っても乗っ取るわけでなく

佐為の代わりに囲碁をしてほしいという願いで

まったく囲碁なんて知らないヒカルが

囲碁の世界に足を踏み入れる。

 

正直、私も、まったく囲碁を知らなかったw

マンガを読みながらアニメも見始め

アニメの後の「GO GO囲碁」で

プロ棋士のお姉さんが子供たちに囲碁

教えるショート番組があったけど

結局、きちんとルールは覚えられなかったw

 

この作品に、ハマったキッカケは

トッププロ棋士を父にもつ塔矢アキラの存在w

 

アキラくんは、一見とても大人しそうな少年。

でも、囲碁のことになると勝気で短気なんだよねw

そして、佐為から言われたまま碁をしたヒカルに

初めての敗北。

しかも、囲碁は初めてっていう初心者に負けるという

屈辱を味わって、ヒカルのストーカーか?

と、思うくらいヒカルのことを意識するw

まぁ、そこでね、私のように腐が入った人間からは

ヒカルラブだね!!!!

ヒカル大好きだね!!!!

に、変換されるんだけどwww

 

最初は、アキラくんが、ひたすらヒカルを追いかけ

ヒカルが、アキラくんを追いかける立場になったら

「追ってこい!」とか言うし

めちゃくちゃ上から目線だなwww

でも、いいwww

アキラくんなら許すwww

散々、ストーカーしておいて「追ってこい!」て

すごいセリフだけどなw

 

まったく、囲碁を知らなかったヒカル自身も

囲碁をやりたい、うまくなりたいに変わるんだよね。

 

佐為自身は、ずっと囲碁がやりたい、やりたいでw

すごい強い相手と囲碁したいって思ってて

アキラくんのお父さん・塔矢行洋と戦いたいと

思うんだよね。

 

中学生になったヒカルは囲碁部に入って

アキラくんはプロにならずにヒカルと戦いたいために

囲碁部に入部するんだけど

その囲碁部で、いぢめに合うんだよね・・・

アキラくんの中学校は進学校で優等生ばかりの学校なのに

陰湿ないぢめが描かれる・・・

優等生だから暴力とかでなく囲碁のいぢめね。

 

佐為を表立って囲碁をさせないために

ネット囲碁を始めるんだけど

それまた、ネット囲碁も流行ったwww

私も、ネット囲碁したwww

しかも、誘われたのはキッズネット囲碁でw

もちろん、私は、もうキッズではなかったです。

でも、ネットあるあるの年齢わからないから

中学生の相手から、キッズネット囲碁に誘われ

対局しました。

大負けしましたwww

中学生に負けましたwww

 

ヒカルの碁」の囲碁ゲームも買ったけど

どうしても勝てないキャラがいて

そこから先には進められなかったですwww

 

そんな、囲碁の才能まったくない私が

 

アキラくんがプロの道に行くと聞いて

ヒカルが院生になると

 

私も院生になりたい!!と

まぢで思ってましたwww

 

ヒカルが院生からプロになると

佐為との別れが描かれるんだけど

もう、それが切なすぎて・・・

アニメで見た時は泣いた・・・

佐為との別れなんて考えてもいなかった・・・

それは、ヒカルも同じで・・・

 

ヒカルの後悔にも泣いた・・・

「俺なんかじゃなくて、あいつが囲碁をやるべきだったんだ!!」

佐為にゆかりのある地を旅しながら

佐為を探すんだよね・・・

佐為が消えてしまう瞬間を、ヒカルは見てないから・・・

 

そして、私は、その時、初めて気づいた。

 

ヒカルが、少年ではなくなっていたことに。

ヒカルが、成長していたことに・・・

背も伸びて、顔立ちももう子供じゃない・・・

 

ずっと、佐為が一緒にいたんだね。

気づかないくらい長い間、一緒にいたんだね。

 

消える佐為のキモチに泣いて

ヒカルのキモチに泣いて・・・

 

この作品は、いろんなキャラが挫折を味わうんだよね。

そのたび、立ち上がって、また囲碁と向き合う。

 

「神の一手」を目指すために。

 

佐為がいなくなって、ヒカルがひとりで

囲碁と向き合い

アキラくんとケンカしながらも

良きライバル同士で。

 

私は、想像した。

この物語の最終回を。

 

最後は、ヒカルと佐為が対局するんじゃないか?

てか、そんな最終回を望んでいた。

 

また、佐為と再会してほしい。

それは、ヒカ碁ファンなら誰でも思うことだと思う。

 

この作品には、魅力的なキャラが本当に多くて

ひとりひとり語るには長すぎてしまうwww

 

そして、物語は「北斗杯」を最後に幕をとじる。

 

え!!

ここで、終わり???

 

いや、私は、最後は夢の中でもいいから

ヒカルと佐為の対局が見たかったよ・・・

 

てか、もっと、ヒカルたちを見ていたかったよ・・・

ヒカルやアキラくん、他のキャラたちの成長を

もっと見ていたかったよ・・・

 

終わるのが寂しい。

 

それを、すごく強く感じた作品だった。

 

アニメも大好きで

全主題歌、エンディングをシングルで買うくらいには

好きだった。

そして、キャラソンも買った。

シングルあるのにアルバム化したら

それも買ったw

 

当時、年上の女性たちは佐為人気だったけど

私は、ずっとアキラくん派でw

 

でも・・・

あれから、私も、随分と大人になりました。

 

ヒカルと佐為が過ごしたかけがえのない日々は

今でも、キラキラと蘇る。

そして、それが一瞬のキラメキだと知った。

もう、あの日々には戻れない。

だからこそ、かけがえがないものなんだ。

 

アキラくんとは、きっと、これからも

ライバルとして対局していくだろう。

 

だけど、佐為との日々は戻ってこない。

それが、わかるくらいには大人になってしまった。

 

そして、大人になっていくヒカルを

どんなキモチで見つめていたんだろう佐為・・・

 

少し、寂しく感じながら

大きくなったね。

 

と、思ったのかな・・・

 

なんて、思うと泣いてしまうくらいには

ヒカ碁が大好きです。

 

そして、エヴァの次くらいには

イラストを描きまくった作品だと思う。

それくらい超ハマっていた。

 

aoisakana5.hateblo.jp

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