子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮、原画展、イベント声優を語るブログです。

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残響のテロル

家族は最初から見てたけど

私は、途中から見てハマってしまった。

 

あまりにも好きな作品だったので

Blu-ray買ったくらいw

 

リアタイでは、放送終了後に

ナインとツエルブから

「スピンクスからの挑戦状」と

クイズが出されていた。

それも楽しみのひとつだった。

 

青森の核燃料再処理工場で、二人組が

ある物体を強奪する。

それから、半年後の夏

いぢめにあっているリサの高校に

九重新(ナイン)と久見冬二(ツエルブ)が転入してくる。

 

この作品は、主題歌の歌詞のように

悲しい結末しかないように思えた。

 

リサが、どこにも居場所がなく

ナインとツエルブと3人でいるひとときだけが

描かれるんだろうな・・・

と、どこか切なさを漂わせたアニメだった。

 

「このままそこで死ぬか、それとも共犯者になるか

お前が選べ」

と、ナインはリサに言うけど

共犯者にさせるつもりはなかったと思う。

最初から最後まで。

 

ハイヴも哀しい子だったな。

 

スピンクスの真の目的にたどり着く

刑事・柴崎が、唯一、この作品で

頼れる大人だったように感じた。

そこが救いだった。

 

ありえないけど、どこか遠くへ

3人だけの楽園に逃げてほしいと願うように見てた。

たった全11話で、私は完璧に

魅入ってしまった。

 

絵柄も、とても好きだった。

私は、萌え系の絵を描くけど

こーいう自分では描けないけど

好きって思える絵柄だった。

 

音楽も大好きな菅野よう子

主題歌とエンディングも担当していて

主題歌は、ガリガリくん(GalileoGarirei)の

ボーカルが歌ってるので

それは、もういいに決まってるw

Blu-rayの前に、主題歌もエンディングも

シングルを買ってるw

 

ナインが、リサから

いつも何の音楽を聴いてるか?

聞かれて答えるシーンで

ナインが、リサにココロを開いたんだなって

思った。

 

ツエルブ同様、リサを大切に思ってるんだよね。

ツエルブみたいに素直な表現ができないだけで。

 

ナインとツエルブのふたりも好きだった。

正反対のふたりだけど、どっちも好きだったな。

「ひとり」じゃなくて「ふたり」だったことも

救いに感じた。

孤独でなくて良かったと。

Trigger

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