「世界名作劇場」作品。
時系列的には「小公女セーラ」の次の作品になる。
ちょうど、「世界名作劇場」から
離れていく複雑な年齢だったと思う。
この何でも「よかった!!」と言うポリアンナが
とにかく、ウザかったからw←反抗期?w
ポリアンナの父が牧師で、父が他界してから
親戚の叔母パレーに引き取られる。
この叔母のパレーが、かなり気難しい性格で
周囲にとけこみ、パレーのココロも開かせる。
でも、ポリアンナが事故に遭い
足を怪我して
「一生、歩けないかもしれない」
と、自分の身にふりかかった不幸の中で
「よかった探し」ができなくなる。
私は、リアタイで
そりゃ、そうだよね。
他人事だったから明るく「よかった!」なんて
言えたんだよ。
自分が大変になったら言えないんだよ。
まるで、ポリアンナを偽善者のように思ったw
「世界名作劇場」が終わってしまうなんて
まったく考えていなかったけど
確実に、私は「世界名作劇場」から
卒業しつつあった。