子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮を語るブログです。

エルフェンリート

キッカケは、腕や首が吹っ飛ぶとんでもマンガが

あると聞いた。

 

腕や首が吹っ飛ぶ・・・???

 

当時、私は「サイコ」とか読んでいたから

ある程度、残虐性のあるマンガも平気っていうか

「サイコ」は絵が綺麗で残虐性とか

感じない人だったけどw

 

最初は、マンガを読んだ。

 

んー・・・

絵がヘタ。

内容あんまりない系?

確かに、猫耳に見える角の女の子が遠くから

大人の人間の首や腕を瞬で飛ばして殺してる。

 

最近、こーいうの流行ってるよね。

内容ないけど美少女が残虐特性ってだけのマンガ。

 

と、まぁ、冷めた感想だった。

 

 

ほんとに、大人気だったようで

アニメ化した。

 

そのマンガを教えてくれた友人も

アニメ化を楽しみにしてた。

 

あんな、内容ないマンガをアニメ化するなんて

奇特なアニメ会社もあるもんだ。

と、思いながらアニメを見てみた。

 

OPの音楽が、独特w

あと、舞台は日本の鎌倉なのに

なんでエジプト系絵画風なの?www

不気味なOP映像だw

 

コウタは、大学に通うため

鎌倉に住む、いとこのユカと浜辺に行くと

全裸の少女を見つける。

その少女は「にゅうにゅう」としか話せず

ふたりは「にゅう」と名付け一緒に暮らし始める。

 

にゅう(ルーシー)は、遺伝子の突然変異で

頭部に猫耳に見える2本の角と

ベクターと呼ばれる見えない腕という

特殊能力を持つディクロニウスだった。

 

にゅうは、幼児レベルの行動だけど

見た目は高校生くらい?

 

コウタとユカが暮らす楓荘に

義父から性的虐待から家出してきたマユや

ルーシーを追ってきたディクロニウスのナナも

一緒に暮らすことになる。

アニメでは、カットされたけど

オペラ歌手を目指すノゾミも一緒に暮らす。

 

えっと・・・

ディクロニウスって、戦闘以外ほぼ幼児なので

そんなんふたりもコウタたちは養っていくの???

経済的にも心配だが、精神的に疲れそうなんだけど?

その上、ノゾミに関しては極度の臆病な性格のため

おむつを付けている設定だ・・・

オーノー・・・

まるで、そこは幼稚園だか保育園みたいで

しかも保育士が10代の子供たち・・・

 

をいをい!!

大人は何やってるんだ!!!!

と、思いそうだが

この作品、大人でまともな人は、ほとんどいない。

 

絶望・・・

 

コウタは、覚えていないが父と妹を殺されている。

なので親がいない。

マユは、義父に性的虐待を受けているから論外。

ノゾミも、夢に反対する父から暴力を振るわれているから論外。

楓荘は、ユカの実家が管理している設定だけど

ユカの両親とか、まったく出てこないのどうして???

ユカの親は何をやってるの???

 

だいたい、この作品に出てくる大人は

研究所の人間なので腹黒であり敵である。

 

腕や首が吹っ飛ぶ描写より

私は、この設定のが恐怖を感じるよ!!

 

絵がヘタだから、残虐性とか感じないけどw

綺麗だと芸術的に見えるし

ヘタだとギャグに見えるwww

残虐性をリアルに描くとはなんて難しいことなんだ!!←

 

にゅうは、少しづつ言葉を話せるようになるんだけど

研究所から脱走する時に、頭部を撃たれて

人格が分裂している。

ルーシーの人格になると戦闘モードになる。

 

研究所から、ナナが送り込まれたが失敗。

室長の蔵間の娘マリコも最強のディクロニウスとして

ルーシーの敵として現れる。

 

最後の敵は、角沢長官の娘アンナ。

ちなみに、アンナもアニメではカットされている。

アンナは人間だったけど改造されて地下の泉の中にいる

巨大な生物。

知能を極限まで高めるために、カラダのほとんどが頭部で

大きすぎる頭のせいで水の中じゃないと生きられない。

予知能力と高度な知能を持っている。

 

自分の娘まで改造するって鬼畜。

ほんと、ろくな大人がいない・・・

 

絶望・・・

 

コウタの、父と妹が殺されていると書いたけど

過去、子供の頃のコウタとルーシーは出会っていて

ルーシーがふたりを殺してる。

そのショックで、コウタは、この時の記憶を失っている。

 

ここで、アニメと原作は別のエンドを迎える。

 

真実を知ったコウタが、どうするのか?

が、ちょうど分岐点かな。

 

アニメは、真実を知ったコウタは

ルーシーを許すが、ルーシーは消息不明で

楓荘の前にルーシーらしき影が映って終わる。

 

原作では、コウタは最後の最後まで許さない。

子供の頃にルーシーから

「人をいっぱい殺しそうになったら自分を殺してほしい」

と頼まれていて、コウタの手によって殺される。

 

数年後、コウタはユカと結婚して娘が生まれる。

娘と一緒にルーシーとの約束の場所に行って

ルーシーの手紙を見つけて、そこで許すんだよね。

 

てか、ユカのこと好きだったっけ???

と、超思うんだけどw

しかも、娘の名前「にゅう」だし・・・

 

絶対、学校に行ったら、いぢめられそうな

名前だ・・・

 

楓荘に住んでる中では、ユカしか選択肢ないけどw

でも、まったく異性として意識してなかったと

思うんだけどな?

 

そこに「にゅう」と「ルーシー」の面影を持つ双子が

現れて終わる。

 

んんん???

また、わけわからん終わり方をw

 

もし、ルーシーが生きてて子供を生んだ?

だとしたら

長官がルーシーの母親を見つけてムリヤリ作った息子

(強姦だよね?イヤ・・・ほんと、設定がコワイよ)

ルーシーの弟と対峙した時

ルーシーは「自分たちの血を残しちゃいけない」と

思ってて殺すから

それは、ありえないよね。

矛盾するよね。

 

謎は謎のままらしいのでw

 

それ言ったら、そもそものこの作品自体

謎だらけだしwww

 

アニメはね、蔵間が娘と一緒に死を選ぶとか

いい話、感動話にしようとしてるけどねw

 

原作は、結構、ハチャメチャですw

最後は、コウタがルーシーを殺すのも

そこしか着地点ないよねと思ったし。

 

アニメと比べたら原作は

悲劇的な印象にとる人もいると思う。

ふたりが許し合ってほしかったとか

結ばれてほしかったとか。

 

悲劇的というより、個人的には

薄気味悪さを感じたw

 

え?

最後の双子なに???

こわっ!!!!

とかw

 

きちんとした大人がいない世界って

めっちゃ絶望だな・・・とかw

 

絵はヘタなんだけど

どこか薄ら気味悪い雰囲気がある作品だった。

 

ちなみに、アニメOPの主題歌は

独特だけどキライじゃないw

不気味さと寂しさを感じる曲だけど

CD買ったw

 

その後、この作者・岡本倫の他のマンガを

いくつか読んだけど

多分、私、ちょっとムリかもw

合わないかもw

 
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