子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮を語るブログです。

すずめの戸締まり(ネタバレしかないw)

これから観る予定、ネタバレヤダよって人は

閉じて下さいね。

読んじゃダメですよw

 

「すずめの戸締まり」新海誠最新作。

私は、初日に観に行って来ました。

 

初日は、平日ってこともあったのに

行きの電車の中で、アニメとはまったくカンケーない

Twitterで、ちょいネタバレをくらった・・・

 

映画の帰りには、Twitterでは

ネタバレの嵐だったので

ほんとに観たい人はTwitterを見ない方がいいとだけ

書いたくらいだ。

 

CMで、主人公・すずめともうひとりの男性が

扉を締めるシーンがあったから

「扉を締める」物語なんだろうというのは

わかってた。

「災い」を避けるために「扉」を閉める物語。

 

ただ・・・

私の中で、「君の名は。」「天気の子」以上のものには

ならないんじゃないかな?

というキモチはあった。

 

もともと新海誠ファンが好きな新海作品っていうのは

どうしようもない切なさの物語が好きだから

大ヒットした「君の名は。」は、ちょっと違うけど

大衆向けには大成功した作品だった。

 

その新海誠ファンが好きな切なさの物語でもないだろう。

そして、大衆向けに作られたとしても「君の名は。」を

超える作品にもならないだろう。

 

それが、映画を観る前の私の予想だった。

 

そして、「君の名は。」から、ずっとタッグを組んでる

RADが、また音楽をやることに、ちょいとズッコケたw

 

いつの頃からか、新海誠作品特有の

会えないけどココロは通じているんだ!と思わせるセリフ

お互いに

「教室の放課後」「雨の匂い」など

ひとり語りに

あの新海誠の映像が流れるものだから

懐かしさや過ぎ去ってしまった取り戻せない切なさを

感じる描写が使われなくなって長いこと経っていた。

 

扉を探しているという草太と出会い

ひょんなことから鈴芽が子供の頃に使っていた

椅子にされた草太とダイジン(猫)を追う旅が始まる。

 

九州から、四国、神戸、そして東京と

旅をしながら扉を閉めていく。

 

それぞれで、親切にしてくれる人たちとの交流も

描かれる。

 

たださ、きちんと理由も言わず

九州から、四国、神戸、東京まで

娘同様の姪っ子が帰って来なかったら

環さんじゃなくても心配するし

私なら、ビンタしちゃうよwww←過激派

 

だけど、なんだろう・・・

ハラハラドキドキ感や、どうなっちゃうの?

というキモチは、まったくなかった。

 

椅子になったとしても草太の存在が

とても薄い。

なんなら、草太の友達だという芹沢(声は神木隆之介くん)が

全部いいところを持っていっちゃうwww

 

鈴芽のお母さん代わりの叔母の環は

鈴芽が言うには40くらいの女性で

職場で環に好意をもってる稔がいるけど

会ったばかりの見た目チャラいけど教師になりたいという

芹沢に初めて自分の弱音を話す。

 

ええーーーー

稔ピンチやんwww

環さん、芹沢と???

 

なんて思うくらいには

鈴芽と草太よりも芹沢が目立つ作品だw

 

鈴芽のお母さんは、震災で亡くなったんだろう。

そして、それが鈴芽と環さんのココロの傷になっている。

そんなふたりを芹沢は、何度も

「闇が深ぇぇ」

の一言で深くは聞かないし、そこがいいんだと思う。

そして、友情深いヤツでもある。

 

椅子になった草太の動きは、おもしろかったけど

それが草太の魅力にはならなかった。

ただ、イケメンってだけで。

内面の魅力が欠けた。

 

鈴芽の方は、あの変な髪形よりも

絶対、髪をおろした方が、かわいいのにw

 

なんで、鈴芽が草太に惹かれたのか?

なんで、草太が鈴芽に惹かれたのか?

描写が弱かったよね。

 

震災が絡んでるとは思っていなかったので

鈴芽のお母さんも、草太と同じ

「閉じ師」で姿を消したのかな?と思っていた。

 

ダイジンから代わりの「要石」にされた

椅子の草太を災いを抑えるために鈴芽が差して

しばらく会えずにいたけど

その、しばらく会えない期間が

これまでの新海誠作品の「会えない」期間と比べたら

めっちゃ短いから

やっと!!会えた!!!!感はないw

 

思ったより、RADの音楽はそんなに流れることもなかった。

 

九州に帰る道中、環さんと、これまでお世話になった人たちと

再会しながら帰るシーンがあったけど

そこも、感動することもなかった。

 

そこはさ、他のアニメなら絶対、感動するとこなんだけどね。

 

淡々と物語は終わった。

 

ココロを震わすことも揺さぶられることも

なかった。

もちろん、涙を流すこともなかった。

 

ちなみに、最近の新海誠作品で言えば

私は「天気の子」では、ボロ泣きした。

 

ちょうど、その時期に京アニ事件があった。

京アニ事件で傷ついたオタクの私が

こうやってアニメ映画を観れることが

あたりまえではなく幸福なことだと感じた。

そして、「天気の子」の内容もよかった。

 

「天気の子」での推しは、弟先輩だったw

 

今作、私の推しキャラはいなかった。

誰にも感情移入できなかったのかもしれない。

 

それでも、少しは期待していた。

期待していたからこそ、ハッピーセット

「すずめの戸締まり」前日譚えほん

「すずめといす」をゲットするくらいにはw

 

映画を観てから読もうと思ってたから

まだ未読だけど。

 

鈴芽と草太が、同時に扉を締めるシーンを見た時

私が想像していたのは

扉を締める一瞬だけ会えるけど

お互い反対側の扉のドアの鍵を閉めると思ってたから

ずっと一緒にはいられない。

だけど、その一瞬だけは会える切ない物語なのかも?

と、思っていた。

 

でも、切なさはなくw

 

東京と九州に離れて

鈴芽は、お母さんと同じ看護師を目指すことを決め

結構、早くに草太が会いに来るのでw

あれ?教師にはならなかったの?

あのロン毛で面接とかムリだろって思ってたから

草太の進路が気になるくらいでw

 

キャラデザは、ずっと田中将賀なのかな・・・

たまには変えてもいいと思うw

 

変わらず思うことは、新海誠が見てる世界は

こんなにも綺麗に見えるんだなってこと。

 

上映する前に「新海誠最高傑作」なんて

絶対、言ったり書いたりしちゃダメだろって思った。

 

決めるのは、映画を観た観客だからね。

 

私の感想は、こんな感じだけど

人によっては、今までで一番好きな新海誠作品だった!!

て人もいると思う。

劇場を出る時、「2回目も観に行く!」と言ってた

若い女子たちがいたし。

 

観た人が決めることだなって思う。

カナタハルカ

カナタハルカ

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すずめ (feat. 十明)

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