期待せずに録画したアニメ。
これが、かなり！！
おもしろかったんです！！！！
殺し屋の一騎と零は、クリスマスパーティーで
組織のボス暗殺の現場で、ひょんなことから
ミリという４歳の少女を育てることになる。
最初は、ミリがうるさいなー
子供って、そんな、うるさくないだろー
と、思ってたんだけどｗ
一騎と零が、ミリを園に預けようとして
「幼稚園と保育園って、どう違うんだ？」
と疑問を持ったりｗ
保育園に無事、入園が決まると
今度は、全部の持ち物に名前を書かなきゃいけないと
一騎が苦戦するｗ
基本、一騎がママで零が何もしないパパみたいな感じｗ
零ゲーマーだしｗ
なぜか、零の家に一騎が居候なのに
零って、お風呂場で寝てるんだよね。
あれ、なんで？？？ｗｗｗ
一騎が、ふたりにイライラする理由が
めっちゃ主婦ｗｗｗ
あれ？これって、育児アニメか？と
思うくらい、わかりみの連続ｗ
ふたりは殺し屋だし、零に至っては父親が組織のボスという
親子であってもボスと部下という関係だ。
ふたりの雇い主の九ちゃんはメガネ男子で温和。
いちお殺し屋の仲間なのでミリのことは理解しながらも
ふたりとミリのことを守ろうと考えている。
ほんとは、九ちゃん実はもっと悪い人設定かと思ってたｗ
（CLAMP作品の見過ぎｗｗｗ）
一騎は、最初からミリを自分の子供のように
可愛がっているけど、零はじょじょにミリに
ココロを開いていく感じ。
一騎にも、消えない過去のトラウマがあって
零にとって、一騎とミリが唯一の家族になっていく。
その流れが丁寧に描かれてたと思う。
最大の敵である、零が父親へ組織を抜けることを
告げに行くところでは
ああ・・・どうか、零死なないで生きて戻ってくれ・・・
と、願いながら見た。
もう、この頃にはミリも可愛いと思ってるのでｗ
エンディングのいろんな服装のミリを
一騎のように愛でる感じで見ていたｗ
一騎が、妄想するヤンキーになった高校生ミリが
かなり笑えたｗ
親バカだなーｗｗｗ
零と父親の会話で、零が殺し屋としての腕を捨てて
父親は、ほんとは銃撃てたけど
最後には、ボスではなく父親として
撃たなかったんだと思う。
零の巣立ちを見送ったんだなって。
そこどこですか？な海辺
ちょっとハワイっぽい感じの町で
店を開いて３人が仲良く暮らしてて
ミリが高校生になってた。
一騎が妄想したヤンキーではなく
ふたりの父親思いのいい子に育ってた。
どっちも同じくらい好きなんだろうけど
不器用な零を少し優先するミリｗ
何でも作れる一騎のメニューではなく
零が唯一作れるフレンチトーストが
一番の人気メニューってところもｗ
このアニメで、よかった点は
園の保育士が、父親がふたりをすんなり受け入れたり
園ママたちも、最初は「なんで？」と思ってたけど
一騎とママ友になったり情報交換したり
別に、父親がふたりいたってフツーって
描かれてたのが個人的には、かなり評価したいと思った。
いろんな家族のカタチがあるよねって。
終盤は、まさかこの人死んじゃうのかと思ったから
ハッピーエンドで、ほんとによかった。
ミリに恋人ができたら一騎パパは大変だろうけどｗ
全１２話
楽しく見れた。
- provided courtesy of iTunes
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