一人暮らしのサラリーマン・タクマが
家事ロボット・ミーナに酔った勢いで
「お嫁さんになってほしい」と言ったところから
始まるラブストーリー。
マンガ原作は未読。
最初、どうせ、ちゃらちゃらしたアニメなんだろうと
思っていたw
が!!
結構、きちんとした作品だった。
そして、タイトルの「感情がない」は大嘘でw
ミーナちゃん、めっちゃ感情あるwwwww
タクマは、最初から、ミーナちゃんのことが好き設定で
ひとりで寂しいから、彼女がいないから
代用として、ミーナちゃんを好きになったわけではない。
ここ重要www
タクマは、ミーナちゃんのロボット機能
背が伸びたりとかも、純粋に「かっこいい!!」と
褒めるので、ロボットオタク気質も持ってそうw
夫婦になってから、ふたりで一緒に
眠るようになるんだけど
ミーナちゃんが長期いない間にと
渡されたロボット・マモルくんが
ふたりの間に入って眠ると
ミーナちゃん、ツンっと指で布団から
はじきだしたりするwww
ミーナちゃん、マモルくんにいぢわるwwwww
見てると、どんどんミーナちゃんが
かわいく見えてくるアニメマジックwww
ミーナちゃん以外の、ロボットも出てきて
それぞれも、また大切に思われているのが
わかる。
マモルくんは、タクマにとって
ミーナちゃんの子供みたいだと思ってるので
ふたりの子供として大切に思っている。
ロボットを、妻として迎える、家族として迎えるとは
どんなことなのか?
いろんな脇役が、問題定義をしてくれて
タクマも、視聴者も「そっか」と考えたりする。
ミーナちゃんの記憶の奥深くに眠っていた
前の持ち主のエピソードも、とても、よかった。
まるで、Key作品でも見てるかのようなw
ミーナちゃんがイレギュラーなのは
誰かを愛したり愛されるロボットになってほしいという
願いのおかげだったんだね。
そして、タクマと出会った。
最終回では、タクマが両親に
ミーナちゃんとマモルくんを会わせに行くんだけど
タクマママが、特にマモルくんを気に入って
新しいマモルロボットを購入したら
めっちゃ声が渋くってwww
年寄りにも声が届きやすいように低音設定と
説明書に書いてあって
タクマママが
「思ってたのと違う・・・」
って、言うの、めっちゃ笑ったwww
クーリングオフすればいいよw←
タクマのところにいるマモルくんも
またイレギュラーな存在で
まるで赤ちゃんのように何も知らないし
声も甲高いw
「はぁい~」とか「タクマ、なんで?」とか
毎回、笑ってたw
「ミーナ、すごい!」と言って
ミーナちゃんが、ドヤ顔するのも笑ったw
3人が、引っ越した新居で
どんな生活を送るのか、想像しただけで
ココロが温まる作品だった。
すごく、好きなアニメだったなー
毎週、楽しみに見てた。