初めて、WEBで読んだ時は
涙が止まらなかった・・・
主人公・藤野のキモチに共感の嵐だった。
私の場合は、藤野のように絵がうまいと
チヤホヤされていなかったけど
明らかに、自分より、絵がうまい子に対して
負けたくない!!ってキモチはあった。
藤野の敵対心とは、裏腹に京本は
藤野のファンだという。
もう、この時の藤野の行動が
言葉なんていらないくらい描かれている。
わかる、わかるよーーーーーー
あの事件さえ、なければ
ふたりのちょっと切ない青春マンガになったと思う。
くやしい・・・
くやしいキモチと、ココロは、ぐちゃぐちゃだった。
単行本になった時、すぐに買った。
アニメ化を知り、映画も観に行った。
ストーリーを知っていても、惹き込まれた。
声優も合ってた。
藤本タツキのマンガは、今作が初めて
読んだ作品だったので
なんて、漫画家なんだろうと思った。
興味をもった。