なんとなく買って、そのままだった
今作を、やっと読んだ。
全4巻。
全4巻ってあたりも、読むハードルを下げたと
思う。
自分の両親を食べた食人鬼・色人と
少女・白の奇妙な生活が始まる。
色人の知り合いたち
オカマの美貴、人の骨でアクセを作るゲイン
死体をドールにするメアリー
善司、優子
お互い、親からの虐待の過去をもち
ほのぼのとした日常が、あきらの出現で
壊されていく。
あきらのキャラは、わりと好きだけど
あっけない終わり方だったなと思う。
そして、美貴以外のキャラが
後半からは出てこないので、なんで?とは
思った。
ふたりの恋は、とても残酷な終わり方をすると
勝手に思っていたので
いちお、ハッピーエンド的な終わりに
んーーーーと思った。
番外編は好きだったなw
pixivで連載されていたマンガを単行本化した
作品だったみたいで
1巻と2巻が、まるで別の人が描いたみたいに
変わってしまうんだよね。
人によっては、画力があがったと思うかも。
個人的には、1巻のざっくりとしたコマの描き方
荒いトーンの貼り方?塗り方?が
この作品には合ってたと思うので
変わってしまって残念だったな。