さかなゼロひき

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仮面ライダーリバイス

仮面ライダーシリーズ。

令和ライダー3作目。

 

「ヒーローと悪魔が相棒・・・つまり最強!」

 

今作は、悪魔と契約して、ひとりでふたりの

仮面ライダーが主役。

主人公・一輝の相棒になる悪魔バイスの声が

木村昴だw

 

一輝家族は、下町の銭湯を営む。

一輝の兄弟は、弟の大二、妹のさくら。

 

リアタイで、見た時は、もうカゲロウが消失した後だったので

一番おもしろいところを見はぐったなー、とw

 

テレ玉が、再放送してくれたおかげで

1話から見ることができた。

愛してる、テレ玉www

 

最初は、いろんな組織が存在し

ごちゃごちゃした印象だったが

これは、シンプルに「父と息子」の物語だったと思う。

あとは、兄を尊敬しつつも羨む弟の物語でもある。

 

本当は、自分が変身するはずだった仮面ライダー

ひょんなことから兄が変身することになったり

サッカー選手になりたい夢があるのに

家族のために家の銭湯を継ごうと思ってる兄に

モヤモヤする大二。

 

その大二の影の部分、カゲロウが現れ

一度は、カゲロウが消えるが

大二も成長し、自分の中の悪魔カゲロウと共に

生きる道を選ぶ。

 

そして、普段は、頼りない一輝と大二の父も

悪魔との因縁があり

家族のために仮面ライダーに変身し

自分の悪魔と戦ったりするが

最終的には、その悪魔と共に生きる道を選ぶ。

 

科学者の狩崎も、父との確執をもちながら

対立するが、父の自分への愛を知り改心したり

 

牛島親子も、本当の親子ではないが

光をかばって命を失うなど

 

さまざまな父と子のシンプルな物語だと思った。

 

大二とケンカをしたり、お互いのキモチを

吐き出すことにより、一輝も変わっていく。

 

バイスと最後に戦い、バイスとの契約が切れたあと

一輝は、夢であったサッカーへの夢を再びもつようになる。

 

家族のために、いいお兄ちゃんでいようと

自分を犠牲にしたおせっかいな一輝も

また、自分に素直に生きることを選ぶ。

 

そして、誰にも悪魔な部分をもっているのが人間なんだって

悪魔との対話は、実は自分自身との対話だったんだと思う。

 

いろんなベールに包まれて始まる仮面ライダーシリーズも

ベールがはがれていけば、とてもシンプルで

わかりやすい物語だったとわかる。

 

一輝に遠慮して、何も言えなかった大二との

言い争いも大事なことだったと思う。

 

それにしても、木村昴は大活躍だったなーw

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