マンガが連載された時
5年生の主人公・拓也が、2歳の実の世話をする
ストーリーが、10歳下の弟がリアルにいる私には
受け入れにくかった。
(ヤングケアラーだったため)
アニメ化もされた。
どこか、幼い子供の赤ちゃんの育児が
綺麗事に描かれているのではないか?
たまに、アニメを見ながら思っていた。
今、見ると、拓也と実の父親・春美が
仕事しながら、ふたりの育児を本当にガンバっている。
拓也が実の世話が、面倒だってキモチも描かれている。
マンガの最終章では、拓也が実を置いていったことで
実が、交通事故で生死をさまようことになる。
結構、シビアに描かれていた。
アニメでは、さすがに最終章の内容は
やらなかったけど。
早くに、母親を亡くして、まだ甘えたい子供の
拓也。
そして、妻を亡くして誰にも相談できない春美。
失った悲しみを抱えながらも
日常を生きていかなきゃいけない。
拓也も、実には、自分のように母親との思い出が
ないってわかっていて
普段は、お兄ちゃんとして優しく接している。
かわいいだけではない描き方が
きちんと、されているんだよね。


