Key作品の集大成と言っていい作品だと思います。
「泣きゲー」と呼ばれるゲームを作ってきたKeyが
エロゲではなくフツーの一般ゲームとして売り出した
「CLANNAD」。
ゲームは未プレイですが、Key作品って
別にエロなくてもストーリー成立するじゃんと
長年、思っていたので、それを京アニが数々のKey作品を
アニメ化したことで証明していったと思います。
いや、別にエロゲ批判ではないですw
エロゲサイコー、そして便座カバー!!
と思うくらいにはエロゲ文化が大好きですwww
ストーリー上、エロがなければ成立しないゲームも
世の中には、たくさんありますし。
そんな「CLANNAD」
もう、何度見ても泣いてしまう作品で
いや、なんなら見れば見るほど涙が止まらなくなります・・・
先をわかっているからこそ、主人公・岡崎朋也の
ひとつひとつの言葉で泣いてしまうくらい
「人生」という言葉が一番しっくりきます。
アニメは「CLANNAD」と「CLANNAD~AFTER STORY~」の
二部構成。
古河渚と出会い、同級生たちとの関わりの中
どうやって渚に惹かれいったのか?が描写されているので
「AFTER」だけ見ればいいやって人は
それは、ダメっすよ!!www
きちんと、この「CLANNAD」を見てから
「AFTER」を見ないと、この作品の良さは充分に
伝わらないと私は思っています。
見た気でいるんじゃねー!!とw←そんなヤツいないと信じていますw
そして「AFTER」では、岡崎が渚と家族になります。
なので、私的には渚でなければ汐が生まれないので
汐が生まれない人生なんてイヤだ!!
勢なので、渚エンドしか認めません!!www←
アニメでは、渚エンドで物語が進んでいくから
渚じゃなければと思うのあたりまえじゃんって思われそうなくらい
他の各ヒロインたちにも根強いファンがいます。
アニメ見てて思うのは、岡崎が渚と出会う前から
杏は岡崎のことが好きだったよねってわかるし
杏人気が高いのもわかってるけど、個人的には杏はイヤですw←
「番外編」で、智代編と杏編もあり
それも、もちろん見ました。
智代編は、別に智代はイヤだと思いませんでしたw
アニメ本編では、智代は春原との絡みが恒例のギャグ祭りに
なっていたけどw
杏編は、ドン引きしましたw
双子の妹・椋が岡崎のことが好きで応援しながら
ふたりがいざ、つき合い出すと椋のフリをしてと
もう姉妹で同じ人を好きとかドロドロがイヤだし
結局、お前が岡崎とつき合うんかい!!とwwwww
本編見ながらも、いつ杏が渚の座を奪わんとくるのか
ハラハラしていたくらいですw
なので、杏ファンの方には、ほんと申し訳ないですが
杏だけはイヤなんですwww
じゃあ、お前は渚推しなんだなと思われそうですが
推しは風子ですwwwww
風子と汐推しですwwwww
本編で、風子は最初に出てきます。
岡崎と渚の前に現れて、ヒトデの彫り物を渡す女の子として
登場します。
風子は、存在そのものがギャグなのでw
岡崎から異性として見られてないしw
発言がすべてギャグに聞こえるしw
(本人は、まぢで言ってるw)
見ていて安心する癒やし!!ですねw
渚とは別の意味での癒やしwww
色恋に絡まない風子最強ですwww←
「AFTER」では、姉の公子さんとのやりとりは
もうコントですwww
ちなみに、公子さんの声が秋子さんの声と同じなので
困ったちゃんの対応には神レベルにわかってらっしゃるw
と、勝手に思っていますw←
渚でなければイヤだと思うのは汐の件だけでなく
渚の両親との良好なカンケーが
父親と不仲の岡崎には家族ぐるみで関わってくれる
古河パン家族が不可欠なのです!!
ちなみに、秋子さんポジは渚の母親
早苗さんですね。
Key作品恒例の母親には見えぬほどの若さで
姉に間違われるキャラです。
秋子さんは未亡人なのか謎ですがw
早苗さんにはアッキーがいるので
やっぱ秋子さん人気までは届いてない感じ?w
「私のパンじゃ謎ジャムには勝てないってことですかー」
「俺は大好きだー!!」
あとは、渚が好きな「だんご大家族」も
私は好きなのでウリボウのボタンじゃダメですw
「だんご大家族」のグッズは買ってもボタンのグッズは
「買いません!!」←あげませんw
家庭の温かみを知らない岡崎が、渚の家族から
家庭の温かみを知り、渚と家族になろうと思うのが
ほんとに自然に描かれているし
渚は、岡崎が父親と不仲なのを気にかけてて
渚が、岡崎の父親に連絡したってエピとか考えると
渚は、自分さえ幸せならいいって子じゃないので
まわりをきちんと見えてる子で好きです。
そんな渚を失って・・・
久しぶりに会った娘・汐との旅行。
汐かわいすぎる。
ほわほわしてるようで早苗さん、やっぱり
母親なんだなって思いました。
策士ですね早苗さんw
もう、汐との旅行では涙腺ヤバいし・・・
汐が選んだおもちゃのロボット商品化いつですか?w←
そこで、かつて岡崎の父親の過去を知って
父親と同じ道を知らないうちに歩んでいたんだな。
唯一、違ったのは父親はひとりでも自分(息子)を
育てようとしてたこと。
汐との暮らしが始まり
幸せな時間は長く続かなくて
汐も渚と同じく病気がちになって弱っていく・・・
え・・・
5歳まで元気に育ってたのに?
なんで・・・
岡崎、渚だけでなく汐まで失ったら・・・
祈るようなキモチでアニメ見たよね・・・
もう、絶対泣いちゃうから、ひとりで見たい・・・
ちょいちょい、別世界?終わった世界?の
少女とロボットの会話のシーンがあるんだけど
私は、そのシーンも好き。
最後に、少女の正体がわかった時
渚が汐を出産してるシーンに戻るんだよね。
汐が、たびたび光の玉みたいのを見てて
その光の玉はゲームしてればわかるって知ったので
もっと、「CLANNAD」のストーリーを詳しく知りたい人は
ゲームプレイをオススメします。
私も、いつかやる!!
風子が、ほんとに重要な役で
汐を見つけるところでアニメは終わるんだけど
もう、風子も汐も尊すぎるんだがーーー!!!!w
ただの私の暴走が多くて「CLANNAD」の良さを
いまいち伝えきれてないようで不安だけどw
「CLANNAD」の歌はどれも、もちろん好きだけど
「時を刻む唄」は、岡崎のキモチとシンクロしてつらくなります。
きみだけをきみだけを
好きでいたよ
きみだけときみだけと
歌う唄だよ
僕たちの僕たちの
刻んだ時だよ
片方だけ続くなんて
僕はいやだよ
ほんとは、毎日のささいな日常が
どんなに幸せなことか
好きな人と一緒にいることが
どんなに幸せなことか
そんなことを気づかせてくれる作品。
世の中の一部の大人たちが
長年、夫婦してると異性としてみれなくなるとか
外に刺激を求めるとか
まぢでクソやんと思えてくる。
渚が汐を抱いてるジャケット見ただけで
もう涙腺崩壊するくらい
3人が、これからもどうか
ずっと、幸せでいてほしいと願う作品です。
メインの話以外にも
美佐枝さんと猫の不思議な話も好きだし
公子さんの婚約者・芳野さんの過去話もいいし
どの話も、それぞれの「人生」だなって感じる。
ちなみに、2008年に発売されたPSP版買って
未プレイ←
2019年に発売されたSwitch版と
2021年に発売されたSwitch版
2020年に発売されたSwitch版
「智代アフター」も購入済なので
ほんと、いい加減ゲームしろ!!自分!!と思ってますw
「智代アフター」は、いたるの絵柄じゃないから
ちょっと違和感あるけどねw
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