子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮、原画展、イベント声優を語るブログです。

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大ベルセルク展

ベルセルク」を知ったのは

アニメ雑誌を通じて仲良くなった趣味友から

オススメされ、アニメを見たことから。

 

aoisakana5.hatenablog.com

 

その後、原作マンガを集めながら

「大ベルセルク展」と共に三浦建太郎先生の

訃報を知った・・・

 

絶対に、行こうと思った。

 

会場には、雑誌の表紙にもなった

ガッツが大きく飾られていた。

このガッツが表紙になった雑誌「ヤングアニマル」は

どこの本屋も当日完売で・・・

ベルセルク」の人気の高さを改めて思い知った。

(販売前に予約しておけばよかったと思うほどに)

 

そして、やっとの思いで手に入れた雑誌には

三浦建太郎先生との思い出をそれぞれのマンガ家が

語っている冊子がついていた。

読んでいて涙が止まらなくなった・・・

 

ジオラマだけでなく

本当に、たくさんの原画が飾られていた。

どれも迫力があって圧倒された・・・

カラー原画も・・・

すべてが「ベルセルク」の世界観一色だった。

 

まるで、「蝕」の中に放り込まれたような・・・

 

パックの森ジオラマ

 

私が最初に見たアニメでは、パックはカットされていたので

マンガでパックを初めて見た。

 

最初は、アニメのイメージが強かったので

パックいなくても・・・と思っていたけど

アニメ化されていない原作の深い深い人間の業の話に

パックが癒やしの存在になっていた。

それは同時にガッツの癒やしにも。

 

「大ベルセルク展」には

三浦建太郎先生の仕事場も再現されていた。

たくさんの資料があった。

 

メッセージカードは、事前に決められた

サイズを持ち込みだったので

キャスカを描いた。

メッセージカードを飾ろうとした時

録画されていた三浦建太郎先生が

「大ベルセルク展」に向けてのメッセージが

流れてきた・・・

 

ほんとに亡くなってしまったのが

嘘のようだった・・・

 

たくさんの原画を目に焼きつけるように

見たけど・・・

やっぱり、もう三浦建太郎先生の新しいマンガが

見れないことの悲しさで

いっぱいになった・・・

 

ファンは完結まで読みたかったし

三浦建太郎先生は完結まで自分で

描きたかっただろうな・・・

 

「大ベルセルク展」は、本当にいろんな人の熱量や愛情で

作り上げられた素晴らしくも悲しいイベントになった・・・

 

そして、やっぱり素晴らしいマンガに

感謝しかなかった。

 

BERSERK -Forces-

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