子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮、原画展、イベント声優を語るブログです。

「※このブログはアフィリエイト広告を使用しています」

マンガ家に思うこといろいろ(番外編?的なw)

あえて、今回、マンガ家の名前や作品に対して

伏せ字を使わないのでご注意下さい。

(あ、ムリ!!と思ったら閉じて下さい)

 

私は、正直、マンガ家本人の性格を知りたくない人。

めちゃくちゃ大好きな作品だったのに

マンガ家本人を苦手に思って、その作品が

まったく特別な作品じゃなくなった・・・なんて

よくあったし。

 

私は、本屋で表紙に一目惚れして買った

クズの本懐」めちゃくちゃ好きなマンガだった。

でも、Twitterで「横槍メンゴ」を見かけて

読んでいたら、あ・・・苦手だな・・・この人・・・

と、なって一気に「横槍メンゴ」のマンガに

興味がなくなった。

作品は、ほんとに好きだし読むとおもしろいんだよ。

 

これは、ネット社会だから知らなくてもいいことを

知ってしまう時代だからでは?

と思われそうだけど

 

マンガ家自身を知りたくない。

のは、かなり昔から思ってた。

 

ネットなんてない時代から。

 

振り返ってみると

ぼくの地球を守って」の「日渡早紀」は

単行本の1/8スペース?だったかな?

マンガの横に縦長のマンガ家の文字が

書き込める場所。

 

それに「日渡早紀」の好き嫌いの激しさや

濃い性格が、多分、ムリだった。

ぼくの地球を守って」は、今でも大好きだし

でも、「日渡早紀」自身は好きじゃない。

 

彼氏彼女の事情」も単行本を買ってたから

津田雅美」の日常やハマってることが書かれてた。

どうやら三国志にハマったようで三国志の感想が

びっしり書かれてたけど

んー・・・それは平気だったw

ああ、なんで三国志にハマる人って語りたがるんだろう?

謎だなw

と、思ったくらいw

 

フルーツバスケット」も単行本を買ってたから

ああ「高屋奈月」のことは知りたくないなー・・・

と、思っていたら

キャラ紹介とか書いてあったくらいで

そうそう!マンガにカンケーない話とかいらないんだよー!!

マンガ家自身に興味ないんだよー!!

マンガに関する話だけ書いてくれたらいいのにって思ったw

フルーツバスケット」は、私にとって

聖書のような作品だから、なんとか回避できてよかったw

 

ひだまりスケッチ」のイベントに誘われて

そのイベントに「蒼樹うめ」が出てた。

小さくて可愛いマンガ家で、これは男子ウケするなーと

思ってたら、やっぱり「蒼樹うめ」可愛い最高って

騒がれてた。

私は、別にマンガ家に外見の可愛さとか求めてないし

アイドルみたいに扱ってるのもなんか違うと思った。

これから先、声優みたいに声だけじゃなく

アイドルみたいに外見の可愛さもないと

マンガ家になれない時代が来たら世も末だと思う。

 

CLAMP」も、いまだに苦手だ。

CLAMP」は、まずマンガ家集団というところに

すごく引っかかった。

最初、7人もいたからね?

そんなにいるのか?と思うくらい。

 

大川七瀬」に関しては原作を考えるだけだからね?

それも「大川七瀬」が入院したら

当時、もう4人になってたのかな?

作品全部休載したからね?

作画部門がふたりいたら描けると思うじゃん?

そしたら、ストーリー全部教えてないらしくて

次の回しか教えない主義らしく止まったらしい。

 

てか、マンガ家って、ひとりでストーリー考えて

描いてるから、すごいと思うし

アシスタントとかいたりするのがフツーじゃん?

この「CLAMP」って、もうEXILEみたいに

「組織」とか「会社」じゃん・・・

 

この「CLAMP」も、また表に出るのが大好きで

何かとイベントやりまくってた。

魔法騎士レイアース」のアニメ化イベントだったかな?

その時は、好きな声優をめっちゃ推してて

当時は「椎名へきる」推しだったようで

主人公の声が「椎名へきる」だった。

イベントに呼ばれたのは、光、海、風の声優3人いたけど

椎名へきる」ちゃん可愛い~!!ばかりで

他のふたりの声優ガン無視で・・・

あー・・・なんなんだろ?この大阪のおばちゃんたちは・・・

 

最近、Twitterの新機能スペースかな?

好きなアーティストと語ると知って聞いてみたんだけど

あー・・・やっぱムリwww

ただの大阪のおばちゃんだわwww

 

めっちゃ遡ると、私が生まれた時は

もう、あたり前に「手塚治虫」アニメが

いっぱいやっていて「手塚治虫」アニメで育った。

テレビでも、ベレー帽にメガネの優しそうなおじさんが

手塚治虫」だって知った。

 

手塚治虫」の短編集を読むとわかるけど

手塚治虫」がマンガ家になる前の戦争当時の頃や

戦後の自伝マンガが描かれている。

いろいろと衝撃だった。

 

アニメが先だったので

手塚治虫」のマンガは思春期になってから

きちんと読むことになった。

読むほどに「手塚治虫」のすごさを知った。

 

そして「手塚治虫」が亡くなった時は

いろんな局が「マンガの神様」の追悼として

ドキュメントだったりドラマ化だったり

優しそうなおじさんだった「手塚治虫」の

知らない面をたくさん知った。

「マンガの神様」と言われるほどの人でも

これほどまでに嫉妬心が強かったのか・・・

 

でも、それで別に「手塚治虫」をキライには

ならなかったし作品も大好きだし

むしろ、愛すべきマンガ家になった。

 

よくテレビに出ていた「楳図かずお」も

子供ながらに衝撃だった!!

なんだ、このおじさん!!w

シマシマの服着てて「ぐわしっ」とか

言ってて・・・

いろいろ大丈夫?このおじさん?

しかも、「まことちゃん」は

私には、めっちゃ絵柄がコワかったwww

これが、ギャグマンガなの???

嘘やろ?めっちゃコワイやん・・・

これが流行った時代ヤバすぎ・・・

子供のまま大人になったおじさんというのが

私の「楳図かずお」の印象だった。

 

私が子供の頃は「ゲゲゲの鬼太郎」は

コワイアニメで有名だった。

弟も従兄もコワがってたw

でも、私には、もっとコワイアニメがあった。

猫目小僧」が、本当にコワくて・・・

 

ある時、大きな本屋に行ったら

猫目小僧」の愛蔵版を見つけて・・・

コワイけど読んでみたいと買ったw

買ったけど・・・

やっぱ絵柄がコワイwww

当時は、わからなかったけど

それこそが「楳図かずお」のマンガだったw

やっぱ、まぢコワイじゃんよ・・・

 

私は、ロリコンなので美少女が大好きでw

「洗礼」という映画情報を知った。

とても気になる映画だったけど未見。

それがどうやって原作にたどり着いたのか

覚えてないけど

「洗礼」の原作マンガが「楳図かずお」だと知り

買ったw

やっぱ、絵柄がコワイwww

あと、なんだかわからないけど難しかったw

 

わたしは真悟」のストーリーに興味を持ち

文庫本を買った。

絵柄は、やっぱコワイんだけど

なんだ?このマンガは・・・

楳図かずお」ってなんなんだ???

ほんとは、子供のふりして

実は、すごいこと考えてる人なのか???

と困惑したw

 

楳図かずお」の濃いキャラを

上回る作品で見る目が変わったwww

 

昔は「少年週刊ジャンプ」のお正月号では

表紙にマンガ家たちが顔出ししていた。

自分が好きなマンガのマンガ家って

どれだろう?と思ったけど

知人は、そのお正月号の表紙がキライだったとw

マンガ家の顔とか興味ないから

マンガの絵柄を表紙にしてほしいと思ったと。

まぁ、キモチはわかるwww

 

で、その「少年週刊ジャンプ」の単行本を

開くとマンガ家の写真とコメント欄がある。

顔出ししたくないマンガ家は、似顔絵みたいの

載せてた。

それを読むか「少年週刊ジャンプ」本誌の後ろに

マンガ家たちの一言コメントで

ちょっとだけ、そのマンガ家の情報を得る感じ。

 

当時、好きだった「桂正和」「荒木飛呂彦」は

あー、こーいう顔の人なんだ。

という認識はあった。

 

それがねw

まさか「荒木飛呂彦」まったく歳取ってないw

え?石仮面被った?人間をやめた?

なんて言われる日が来ようとは思いもしなかったですwww

 

「眠兎」が大好きで「浅田弘幸」も好きで

単行本のコメントも好きだったし

たまにアシスタントたちと過ごしてる

ラフな落描きみたいなやつを読むのも好きだったw

 

Twitterで、数年ぶりに見かけたら

結婚してて、しかも息子さんまでいてwww

めっちゃパパになってたw

 

「なかよし」を買ってた頃は

夏休みになると、銀座でマンガ家のサイン会があって

先着順だったから友達と一緒に始発で

長い時間並ぶほどにはサインがほしい時期があった。

毎年行ってたしw

当時は、マンガ家を知りたくないとかなくて

とにかくサインもらいたいしかなかったw

 

その「なかよし」で、講談社漫画賞を受賞した

あさぎり夕」が、時代的にBLの波が来た時

ほんとは少女マンガなんか描きたくなかった。

やっと描きたかったBLが描ける!!みたいな発言を

見た時はショックだった。

 

あさぎり夕」の「あこがれ冒険者」は

楽しく読んでいたし

それが、ほんとは描きたくなかったマンガだったのか。

あさぎり夕」の少女マンガを好きになった

ファンをも裏切る言葉だな・・・と思って

たまたまBL界隈の友達から「あさぎり夕」の

BLを読ませてもらったけど

んー・・・

私自身、BL好きじゃないし詳しくないから

わからないけど、これ誰得?とは思った。

 

そんな感じで

マンガ家を知ってキライになるリスクが

コワイので知りたくない話でしたw

まぁ、例外もあるよって話も書いたけど

例外の方が稀な気もするのでw

 

マンガは作品だけ知りたい派。

マンガ家が、表に出てグイグイ発言するの

苦手って話です。

 

だから、別に好きなマンガ家の性別も

どーでもいい。

どっちでもいい。

 

ずっと、好きでいたいから知りたくない。

 

長々と書いた番外編?的なものでしたw

 

ここで書いたマンガ家の作品を載せておくので

気になったら見て下さい。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 ブログ村に参加しています。もしよろしければクリックお願いします。