子供たちは夜の住人

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百葉子の着物図案

安野モヨコの個展。

 

たまたま、SNSで知った。

ほんとSNSを続けてる理由は、こーいう情報がほしいからw

 

下北のオシャレなバーでの個展。

きっと、みんな着物好きな人や着物を着てくる人が

多いんだろうな・・・

モヨコファンが多いのは、もちろんのこと。

 

モヨコも、在廊中は、お酒を飲みながら

着物の話をしたいと言っていたし・・・

 

着物と言ったら成人式以来、着たことがない・・・

いつも、モヨコブランドの着物をネットで見るたび

キレイだなと思っていたけど

着物には縁遠い・・・

 

遠くからでも、モヨコを見たいというキモチから←

浴衣で参戦しようと決めたw

ちょうど、浴衣が着れる時期でよかったw

 

下北の駅から、浴衣でテクテクと目的地へ向かう。

 

バーの前。

とても、オシャレ。

 

めっちゃ緊張して中に入ると

人がいっぱい・・・

やっぱり人気あるんだなー

 

店長さんから、みんな相席で座ってて

ひとり客が多いからワイワイ楽しく相席で

お願いしますと言われ席に座る。

 

ちょうど座った席から、グッズが見える位置で

こんな感じで飾られていた。

 

相席した方々と、モヨコ作品はどの作品が好き?

という話になった。

 

ここは、新参者らしく正直に話した。

 

庵野カントクのファンで、その庵野カントクが

結婚した相手がモヨコで

「監督不行届」が初めて読んだ作品であること。

 

この「監督不行届」は、めっちゃ笑いながら読んで

大好きなマンガ。

 

アニメでは「シュガシュガルーン」と「働きマン」は

見たことがあるけど

数々の有名作のマンガは未読であること。

 

安野モヨコを知ったのは、庵野カントクと結婚する

かなり前だった。

 

いつものように、近所の本屋に行ったら

安野モヨコのエッセイが置いてあった。

これが、初!安野モヨコだったw

 

マンガ家だけど、すごく美容とモテをガンバっていて

そーいうエッセイだった。

覚えているのは

「整形した?とよく聞かれるけど整形してません!!」

と、書かれた言葉から始まっていた。

 

そして、マニュキアを塗った時

モテない女性がやりがちな撮り方

あー、これは自分もやるなーと思いながら

 

モテ女のマニキュアの撮り方はこう!!!!

と、説明された衝撃的なエッセイだったwww

 

相席になった方々は、それぞれにモヨコ作品を

語っていて愛を感じた。

 

お酒が飲めないので、ノンアルを頼みました。

こんなオシャレなノンアル見たことないwww

 

テーブルには、ワインが置いてあって

こちらも売り物だったので

お酒飲めるんだったら買いたかったー

 

ほんとにオシャレな絵柄のラベルです。

 

すると、着物姿のモヨコが来店した。

うあー!!

リアルモヨコ、キレイ!!

 

この日は、モヨコブランドで都内に

出向いていたのも知っていたので

その都内から下北へ足を運んだファンもいた。

 

着物生産が、どんどん安価ではできなくなってることを

モヨコが話すと、ファンの方々は

どんなに高くなっても買います!!と

言っていた。

 

たしかに、他の着物ブランドと比べたら

ほんとにデザインもいいのに良心的な値段でやっている。

私は、手が出ない貧乏人だが・・・

 

そんな着物談義でワイワイしてるところに

庵野カントクと数人の関係者が入店して来た。

 

え!!!!!!!

モヨコが在廊することは知っていたし

今日は、モヨコの作品や着物の話をしようと

エヴァ信者は封印していたのに

 

初めて生の庵野カントクを見たのだった!!!!!

 

固まったよねw

うあ、本物だ・・・

 

バーに飾られている花は、個展中

庵野カントクが毎回、送っていると店長さんが話していた。

 

相席していた男性が、ソワソワしだした。

あ、この人も庵野カントクのファンだったのかw

 

そして、その男性は庵野カントクのサインがほしいと

「今から帰って、庵野秀明図録を持ってくる!!」

と言って取りに帰ろうとしてたので

まわりが驚いて

「これから???」

「家、近いんで。走れば30分以内には戻ってこれるので」

いいなぁー

下北に近い家ってw

てか、あのデカい重たい図録を持って走ってくるのかwww

 

みんな、モヨコのサインをもらおうと

モヨコの単行本や安野モヨコ展の図録を持参していて

並び始めた。

 

はわわわわ・・・

サインをもらうって頭になかったよー

何も持ってきてない・・・

紙もペンも・・・

 

こそっと遠くで見れたらいいな、と思ってたしw

 

そんな中、仕事終わりの家族が

ちょうど来たところだった。

 

まわりの方々は、すごく親切で

サインもらいに並んだ方がいいよー

ペンなら貸すよー

と言ってくれている。

 

そこで、私は、あとで買おうと思っていた

グッズを急いで買って

そこにサインを頼もうと並んだ。

モヨコに、モヨコ作品を自作で描いたイラストと

地元の銘菓も渡したいなって。

 

テーブルには、モヨコと庵野カントクが

一緒に座っていた。

 

めっちゃ、パニくりながら

「ダメならいいんですけど・・・

ふたりのツーショを撮りたいんですけど

ダメですよね・・・?」

と、言うと

 

モヨコが

「ごめんね。カントク写真がキライで。

前にね、SNSに載せないことを条件に写メをOKしたら

速攻SNSにアップされたから断ってるのよ」

 

誰だーーーーーーーーーーーー!!!!!💢

その速攻SNSにアップした奴!!!!!!!💢

 

ゆ、許せない・・・

 

「・・・ふたりのサインを書いてもらうのは大丈夫でしょうか?」

すると、快くサインをしてくれた。

 

ああーーーーーーー!!!!!

これは家宝です!!

もちろん、ネットにアップもしないし

ひとりでニマニマしますwww←

 

いつのまにか、語録を取りに行った人も戻ってきててw

サインもらってたw

 

家族は人見知りで人混みがニガテもあって

そろそろ帰ろうかって店から出ると

外は真っ暗だった。

 

モヨコは、帰る人たちに外で一言一言

お見送りをしていた。

 

私たちが帰る時も、少し立ち話をしてくれた。

忙しいだろうに、うれしかった。

 

その時、おもむろに家族が

「あ、偶然こんなものが・・・

庵野カントクを甘やかしてすみませんw」

と言いながら、サッポロバーベキュー味出しやがった!!!!

 

え、ずるい!!

それ、庵野カントクの大好物やん!!

私が買った地元の銘菓負けたやんwwwww

(もちろん、夫婦で食べて下さいと思ってたから

野菜系のおかき)

 

この「甘やかしてすみませんw」は

庵野カントクが隠れてお菓子を食べていることを

モヨコが注意しているのを知っているからw

 

私の方は

どうしても伝えたかったことがあって

 

いつも、庵野カントクの健康管理や

食事を気にかけ偏食で有名な庵野カントクが

今、元気でいるのはモヨコ夫人のおかげだと思ってる。

庵野カントクと結婚してくれてありがとうございます。

 

別に親戚でもなんでもない、ただのファンだけど

すごーく、お礼を言いたかったw

 

買ったグッズ。

シャングリラ

シャングリラ

  • provided courtesy of iTunes

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