アキトたちが映画館で「ゲキ・ガンガー3」の
映画を観るという体で、物語が始まるw
昭和の熱血ロボットモノをベースにしてる。
作画も、すごい劇画をガンバってるw
逃げるキャラが同じ繰り返しとかw
主人公・ケンと、クールなジョーの海での
殴り合いとかw
アキラが、デブキャラだから、声優が
デブキャラ独特の声の出し方をしてたりw
昭和アニメあるあるを描いてる。
でも、ほんとの昭和のロボットモノの作画を
知ってると全体的に今作はキレイだ。
もっと、雑で大雑把なんだよね。
昭和の劇画ってw
敵のアカラ王子は、ライディーンのシャーキンを
モデルにしてると思うし
声も、市川治似にしようとガンバってるw
アクアマリンは、肌が水色で
肌を水色にする作品なんて松本零士作品以外
見たことないって思ったら
すごい松本零士キャラに寄せてたりw
いろいろと、昭和アニメを知ってる人には
ツボだし笑うw
ムダに、ささきいさおが歌ってたりと豪華だしw
タイトルも、手書きのなぐり書きに凝ってるなって思ったり。
声優は、ほとんどが「機動戦艦ナデシコ」の
声優が参加してるので
そりゃ、そうだろうな、とw
作り手も楽しかっただろうし
見る側も楽しいファンサOVAだった。
私が、気づかなかっただけで
もっと、いろんなところに昭和ロボットアニメの
オマージュが多量にあると思う。
もう、昭和時代の劇画を描ける人も
ほとんどいないんだろうな。
そう思うと、ちょっと寂しくも感じる。
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