毎日、勉強する時に
ラジオを流すのが、日課だった。
ラジオから流れた歌に惹かれた。
高いキーの男性の歌声。
その歌の、アーティストは
何度か、ゲストとして呼ばれていて
有名な人?
知らない名前だけど・・・
と、思った。
ラジオは、テレビと違い
知らないアーティストや洋楽を
引き合わせてくれるツールだった。
ずっと、思い出の中にあった
「鈴木トオル」というアーティスト。
当時の私のお小遣いは3000円。
アルバムの値段は3000円。
1か月のお小遣いが吹っ飛ぶ値段w
かなり、経ってから
CDショップの検索機を使って
検索をしたら、すべて廃盤になっていた・・・
まぢで?
超昔のアーティストのCDとか廃盤じゃないけど
鈴木トオルは、すべて廃盤???
もう、手に入らないんだ・・・
ラジオでしか知らないアーティストだから
顔も知らないしw
声しか知らないw
よく、名前を覚えていたなと思うくらい
古い記憶w
まわりの同年代は、もちろん知らない
アーティストw
ソロしか知らなかったけど
最初はバンド?だったみたいだけど。
たまたま、近所の古本屋に
マンガを売りに行った時に
中古CDを、ぼーっと見てた。
その中に
「鈴木トオル」の名前を見つけた!!
私が、一番、好きな歌
「砂漠の熱帯魚」が収録されてるCDだった。
これは、運命だと思って
即購入した。
中古だったからケースは割れていたけど
歌詞カードもCDもキレイな状態。
ケースは新しいケースに入れ替えれば
OKなのでw
歌詞カードがキレイな状態は
ありがたいw
買ったアルバムの中には
ラジオで聴いた
「砂漠の熱帯魚」と「夜を泳いで」や
他の曲も入ってたけど
やっぱり、ダントツで好きな歌は
「砂漠の熱帯魚」だ。
歌声も、もちろんいいんだけど
音楽も歌詞も好き。
音楽は、出だしから飛び抜けていい。
歌詞は、全体的に好きだけど
どこか幻想的でもある。
「砂漠に埋もれた君をみつける」
で、終わるこの曲は
物語性も感じられる。
当時は、作詞作曲に興味なかったから
気づかなかったけど
作詞は、只野菜摘だったんだ!
只野菜摘は、アニソンでよく見かける作詞家w
私は、自作マンガのタイトルセンスが
まったくないw
びっくりするくらいタイトルを
考えても考えても出てこないタイプw
自作マンガも同人誌も
ほんとにタイトルが思いつかないwww
学生時代、部誌でオフセ本を出すことになって
原稿を描いてたけど
タイトルは、鈴木トオルの歌のタイトルから
「夜を泳いで・・・」にした思い出www
「・・・」以外、まんまwww
同人誌の表紙のタイトルも思いつかなくて
アニメの主題歌を
タイトルにしたこともあったしw
ほんと、タイトルのセンスなさすぎwww
それから、このCDを聴くたびに
当時の私を、思い出す。
ちなみに、YouTubeで
「砂漠の熱帯魚」を聴こうとすると
無料では聴けないですw
カラオケにも入ってないですw
そーいうのもあって
やっぱり、CD派だったりするw
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