CMで流れた歌が、ずっと忘れられなくて
あの歌は誰が歌っているんだろう・・・?
どうやって、辿り着いたのか経緯は忘れたけど
Crystal Kayのデビュー曲「Eternal Memories」だった。
当時、13歳の歌声。
Crystal Kayの中で一番の名曲だと思ってます。
ファースト・アルバムとセカンド・アルバムを
レンタルした。
ファースト・アルバム
「C.L.L~CRYSYAL LOVER LIGHT~」
デビュー曲も入っていて、どの曲もいいけど
特に好きなのは
- パパどんピ
- TEENAGE UNIVERSE~Chewing Gum Baby
- レッツすいかどろぼう
タイトルからは想像もつかない歌詞とノスタルジックさがある。
「Eternal Memories」がママとの思い出なら
「パパどんピ」はパパとの思い出で対になってると
勝手に思ってるw
セカンド・アルバム「637-always and forever-」は
少し大人になって、しっとり歌ってる曲が多い。
ファースト・アルバムほどのインパクトや特別感はないものの
3枚目のアルバム「almost seventeen」を買った。
が、やっぱりファースト・アルバムのような私の望む歌じゃなくて
それ以降は買わなくなった。
R&B路線で、唯一、聴いてたアーティストだったと思う。
久々にCrystal Kayの歌を聴いたのは
「ハガレン」のエンディングだった。
「ハガレン」の歌はどれも大好きだったけど
この歌は合わないと思った。
アニメファンとしても、Crystal Kay好きとしても。
そして、R&Bではなくポップスに移行していって
「恋におちたら」が大ヒットした。
たくさんの人から認知されるようになったみたいだけど
私は、完全に離れた。
私個人の感想で言うならば
Crystal Kayの個性や良さを、どんどん剥がし落としながら
万人(特に日本人)に好かれる個性のないアーティストになってしまった。
今でも、ファースト・アルバムを聴くと
まったく色褪せていないし
どうして、この路線で行かなかったのかな・・・
と思ってしまう。
すごく、もったいない気がしてならないけど
一部のコアなファンより、多くの人から聴いてもらう方を
選んだのかな・・・
私が好きだった頃より、離れたあたりから
数字的にも売上がいいし。
複雑なキモチだけど、Crystal Kayの才能や個性が
自由に感じられる歌が好きだったよ。
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