子供たちは夜の住人

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MIND ASSASSIN

週刊少年ジャンプ」で読んでたマンガ。

 

あまりジャンプっぽくなかったけど

ストーリーが、かなり印象的だった。

絵柄は、全体的に白いイメージ。

 

普段は、医者として働くクォーターの

かずいは、マインドアサシンという暗殺者の顔も

持っていた。

 

かずいのチカラは

頭部にふれるだけで相手の記憶と精神を壊す能力。

でも、かずい自身は、なるべくその能力を使いたくないと

思っている。

 

一話完結だったので

かなり後味が悪い話もあった。

それが、普段のジャンプにはない新鮮さも

感じられた。

 

かずいと一緒に暮らす少年こやたも

過去に、かずいに記憶を破壊されていて

実年齢は18だけど8歳くらいの精神年齢。

 

なんとなく、こやたの存在が

ブラック・ジャック」のピノコ

「眠兎」の粋花みたいな立ち位置に感じた。

 

本来、優しいかずいにとって

マインドアサシンの仕事は自分の精神も

壊れてしまうくらい、しんどいものだと思う。

 

何も知らないと思ってたこやたが

実は、かずいのもう一つの顔を知っていて

受け入れているのが

唯一、かずいの帰れる場所なんだな・・・

 

おもしろかったけど

週刊少年ジャンプ」では早くに終わった印象。

 

このマンガ家の作品は

MIND ASSASSIN」しか知らない。

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