子供たちは夜の住人

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GUNSLINGER GIRL

原作マンガは、かなりの人気でした。

最終兵器彼女」くらい知名度あったと思う。

 

海外が舞台で、「社会福祉公社」の中身は

軍が秘密裏で戦争の道具として少女に義体を与え

洗脳し殺しの兵器として育成してる組織だった。

 

義体と呼ばれるメインの少女たち

ヘンリエッタ、リコ、トリエラ、クラエス

アンジェリカをメインに物語は進行する。

 

アニメは、原作の最初の方だけアニメ化されているので

ヘンリエッタと担当官ジョゼとの関係や

義体と呼ばれる少女と担当官との関係を

丁寧に描いていた。

 

おとなしいヘンリエッタと不器用なジョゼ。

ヘンリエッタがジョゼに盲目なのも条件づけのせいもあり

その刹那的で哀しい物語が、多くの男性ファンを

獲得したと思っているw

 

かわいい少女たちが銃を持って担当官のために

戦う。

 

「女の子」「銃」なんて、男子好きそうじゃんw

しかも、その銃を楽器ケースに入れてるんだよw

すごく絵になるw

 

クラエスの担当官ラバロは、兵器としてではなく

釣りや読書などを人間らしい関係を築こうとする。

社会福祉公社」をマスコミに公表しようとして

暗殺される。

クラエスは、条件づけでラバロの記憶を消されても

他の担当官への変更がムリだったため

戦いの場には行かないが、素体の実験を受けて過ごす。

そして、ラバロの記憶がなくてもラバロから

教わったことをしながら日常を過ごしている。

外見ただのおっさんなんだけど、一番、人間らしかったな。

クラエスを自由にしたいと思っての行動だったし。

 

洗脳という条件づけの副作用が、いくつもあって

寿命が縮まることも言われているので

この女の子たちが、戦争の道具から自由になったところで

長くは生きられない運命。

 

そんな刹那的な未来のないストーリーの

行くつく先までは、アニメ化されてないですw

 

全13話。

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