80年代OVAです。
「世にも奇妙な物語」や「ifもしも」のような
不思議オムニバスアニメをやりたかったんだろうなと
思った。
全2話。
「時の結び目REFLECTION」
高校生の真弓は、南の島でカメラを拾う。
そのカメラの写真を現像すると
写真には、自分と知らない男性が腕を組んで写っていた。
しかもカメラは発売前のものとわかり・・・
キャラデザは、高田明美なので安定の作画。
真弓が、いろんな時代にタイムスリップするんだけど
したかったんじゃないかな?
一切ないですw
なんなら、「はぁ?」という感想w
ぶっちゃけ、わかりにくかったよね。
「迷宮物件FILE538」
押井監督作品。原案、脚本も押井守が担当してる。
アパートに暮らすシンパパと娘を
私立探偵が素性調査をしている。
これね、ずーーーーーーーーーっと
私立探偵が、ブツブツ一人語りしてるだけなんで
つまんないですw
娘の正体は?とか謎を追うことより
ひたすら、見てるのがしんどかったですw
そして、思った。
私、ほんとに押井守作品ニガテなんだなってw
このシリーズは、作り手が好きなように作った結果
ただの自己満アニメになってしまった悪い例ですねw
作ってる方は楽しいだろうけど
これを楽しいと思えた人はいたんだろうか?
これさ、テレビアニメじゃなくてOVAだから
当時のVHSって、めちゃくちゃ高いから
売り物としては最低だなって私は思うよ。
作画やストーリーを凝りに凝ったかもしれないけど
視聴者に伝わらなかったら意味ないからね。
全6話の予定だったみたいだけど
早めに切り上げて正解だったと思うよ。
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