※ネタバレありです
楽しみにしていた、ゲゲゲの映画！！
これは、イベントで映画化を知ってから
ずっと、楽しみにしてたんだよね。
超おもしろかった！！！！
いや、ほんと、鬼太郎父好き！！ｗｗｗ
かなり人気なのか？
パンフ売り切れだった・・・
え、あれ？早くない？？？？？
主人公は、鬼太郎父ではなく
サラリーマンの水木。
キービジュアル見た時から、ずっと
鬼太郎父が主人公だと思ってたｗ
舞台は、昭和３１年。
戦争から生き残った水木は
帝国血液銀行に勤める出世を目指すサラリーマン。
その水木が、龍賀一族に関わり
謎の惨劇が始まる。
「金田一耕助」のような流れの中に
鬼太郎父や、妖怪をからめているので
日本独特の雰囲気が出ていた。
水木とゲゲ郎（鬼太郎父）の友情もよかった。
水木が、どうして出世欲が強いのか？
きちんと経緯がわかるし
ゲゲ郎と出会ったことで
少しずつ価値観ていうのかな？が変わっていくので
最後に、出世欲を揺さぶる言葉に対しての
水木の反応がスッキリした。
どのキャラも、最後まで、きちんと大事にしてる
アニメだったな。
あ、鬼太郎と目玉のおやじは妖怪じゃなくて
幽霊族だったわｗ
と、思うくらい、にわかでも楽しめるので
キャラしか知らない人でも大丈夫だと思うｗ
なんとなく、子供の頃から
鬼太郎には、父がいるけど母は？
なんて疑問に思っていたので
鬼太郎母のビジュアル初めて見たー！！
そーいうビジュアルなんだー！！という発見もあったりｗ
ゲゲ郎の生い立ちと鬼太郎母の生い立ち
そして、ふたりがお互い夫婦になって
かけがえのない存在になってて
その子供が鬼太郎なんだから
目玉のおやじが鬼太郎を、あんなに可愛がるの
わかるなーｗとか。
全体的に、重くなりそうなところを
ちょいちょい笑いを誘うところもあり
バランスのとれたアニメになってた。
ゲゲ郎が、飄々と浮世離れしてて
動きが身軽だったり
川？湖？を舟で漕いでるシーンが
ねずみがうまく漕いでたけど
ゲゲ郎が乗ったら超早くてｗｗｗ
え！！そんな？？？？？ｗｗｗ
と、思ったら、下で妖怪が手伝ってくれてたんだねｗ
ゲゲ郎の顔や髪型なんて
鬼太郎の髪型を白髪にしただけ
バージョンなのでｗ
鬼太郎が、成長したら、こんな風になるんだなーと
思ったり。
エンディングに、その後のストーリーが
流れてて、本編が「墓場鬼太郎」に
繋がる作りもファンとしては、うれしい。
鬼太郎ファンなら、楽しめると思うなー
ゲゲ郎のグッズほしかったけど
グッズも初日に完売したらしいｗ
どんだけ人気？？？ｗｗｗ
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