「週刊少年ジャンプ」で連載1話から読んだ。
かなり、恐怖を感じたマンガだった・・・
水爆から始まる物語で
小学校にいた生徒たちや先生がシェルターで
助かるけど、先生が死の灰を浴びてしまって
それを隠しながら最後には亡くなってしまうの
子供ながらにコワくて悲しかった・・・
これ、別に舞台が戦時中のマンガとかでなく
現代が舞台だったから特にコワかった・・・
この作品には、先生以外大人が出てこない。
シェルターを出たあと、外の荒廃した世界で
子供たちだけで、いろんなシェルターや親を
探すけど親との再会もなく他の大人もいなくて・・・
こんな世界で、子供たちだけで生きていくのか・・・
もし、戦争が起きたり核が誤爆したら・・・
と考えたらコワイと思わせるマンガだった。
子供たちは、先生の死を乗り越えて
希望を捨てずに歩みだす終わり方はしてるけどね。
きっと、それに似た衝撃作だったと思う。
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