子供たちは夜の住人

アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、特撮、原画展、イベント声優を語るブログです。

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ただでさえ危険な2人

聖千秋原作マンガ。

 

「右手に嘘 左手に愛」に収録されている

読み切りマンガです。

 

優秀で美人な姉に対して多分、不良の妹

高校生の由貴子が主人公。

 

高校生だけど、親が勝手に決めた婚約者がいる。

その婚約者も上司である親に恩があるだけで

OKした斉藤。イケメンw

めずらしく「斉藤」だけで下の名前がない。

 

由貴子は、男運というか

まともな人とつき合ったことないんじゃないかなー?

明らかに、二股されて

由貴子が

「あっちのが好きなんでしょ?追いかけたら?」

のセリフに繋がるんじゃないかな?と。

 

この単行本を買った当時、私は

まだまだ、お子ちゃまだったので

そこまで理解できてなかったけどw

 

そんな、ろくでもない恋ばかり

繰り返しているのが由貴子。

 

由貴子のたったひとつの願いは

「自分のことを、ほんとうに想ってくれる人」

 

これって、最終的にどうなるんだっけ???

 

実は、由貴子より先に斉藤を知っていた姉

佐貴子が斉藤を好きだったとか

いろいろあるんだけどw

 

由貴子は、お姉ちゃん思いなところもあるけど

劣等感も持ってる。

私的には、佐貴子って実は腹黒じゃん???

と思うんだけどねw

 

年齢的には、佐貴子が婚約じゃないの?

と思うけど

佐貴子は、親が心配しなくてもいい相手が見つかるけど

由貴子は、どーしようもないから婚約者を見つけたって

やりとりがありますw

 

でも、高校生で婚約者は、さすがに早いよねwww

 

で、斉藤と由貴子は、ケンカばかりする。

ケンカばかりするけど斉藤は、まんざらでもなさそうな

感じ。

斉藤にとっては、ケンカというより

からかってるように感じる。

 

斉藤の年齢は、わからないけど

社会人にとって高校生なんて

ほんと、ただの子供だろって思うしねw

 

読み切りなので、ほんと、サクサク進むw

 

最後は、少女マンガらしい終わり方をするし

由貴子が、ほんとうに欲しかったものが

明らかになるんだけど

 

これは、当時の私じゃなくて

今の私なら、すごく共感するセリフだった。

モニカ

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